奈良マラソン オフィシャルブログ~事務局日記~

2021年11月21日 コース沿道魅力探訪 奈良公園みとりゐ池園地は黄葉真っ盛りです

奈良マラソン2021まであと21日。奈良マラソンコース39.7km当たり、奈良公園みとりゐ池園地の黄葉の様子です。大会当日には落葉してると思うので、試走でお楽しみください。この当たりは南都八景に数えられた轟橋、雲井坂跡のあるところなので、試走後は散策してみてください。

 

奈良公園みとりゐ池園地の黄葉

 

【奈良公園クイックガイド(みとりゐ池園地)】

https://www3.pref.nara.jp/park/item/2685.htm

【奈良マラソン公式サイト】

https://www.nara-marathon.jp

2021年11月09日 コース沿道魅力探訪 没後1400年の年に聖徳太子ゆかりの奈良県へ!

JR奈良駅にて。

聖徳太子

 

 

今年は聖徳太子がなくなって1400年に当たる年。奈良県は聖徳太子のふるさと。法隆寺をはじめ、ゆかりの寺院、遺跡、風景がたくさんあります。いろいろ調べて興味のあるところを巡ってください。奈良マラソンランナーも是非是非。奈良マラソン2021まであと33日。

 

【奈良県観光キャンペーン】

https://www.pref.nara.jp/item/255800.htm#itemid255800

【聖徳太子プロジェクト】

https://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/syoutokutaishi/

2021年11月02日 コース沿道魅力探訪 試走と合わせて芸術の秋の奈良を堪能してください!

奈良マラソン2021まであと40日。奈良マラソンコース沿道の社寺、文化施設では、奈良国立博物館の「正倉院展」、県立美術館の「森川杜園展」など芸術の秋を堪能できるイベント等が盛りだくさんです。是非奈良にお越しいただき、コースの試走と合わせて巡ってください。写真は、奈良公園バスターミナル屋上で開催中の「奈良大菊人形展」の様子です。

 

奈良公園バスターミナル大菊人形展

 

【奈良公園バスターミナル屋上】

 「奈良大菊人形展 ~国のはじまりの地・奈良~ 」 11/7(日)まで

 https://www.pref.nara.jp/37153.htm

【奈良国立博物館】

 第73回「正倉院展」 11/15(月)まで ※前売日時指定券が必要

 https://shosoin-ten.jp/

【奈良県立美術館】

 生誕200周年記念 森川杜園展 11/14(日)まで

 https://www.pref.nara.jp/secure/235956/PR_Toen_20210711.pdf

【春日大社 国宝殿】

 秋季特別展「金工の美―王朝の優美な装飾から豪華な鎧の金具まで―」

 同時開催「最強の疫病終息の神―水谷社に祀る牛頭天王―」 12/13(月)まで

 https://www.kasugataisha.or.jp/museum_exhibitions/10565/

【興福寺】

 国宝・五重塔初層特別公開 11/23(火・祝)まで

 https://www.kohfukuji.com/news/1561/

【東大寺ミュージアム】

 開館10周年記念特別公開 執金剛神模刻像 来年3/21(月・祝)まで

 http://culturecenter.todaiji.or.jp/news/20210922_250.html

 開館10周年記念特別公開 華厳五十五所絵巻 11/16(火)まで

 http://culturecenter.todaiji.or.jp/news/20210922_251.html

【天理参考館】

 天理図書館開館91周年記念展「書物の歴史-和漢書の”かたち”を視る-」 11/15(月)まで

 https://www.sankokan.jp/news_and_information/ex_sp/sp_toshokan2021.html

 

※ 休館日、開館時間などについては事前にご確認くださるようお願いいたします。

2020年12月22日 コース沿道魅力探訪 「コース沿道 魅力探訪」⑨ 「世界遺産【古都奈良の文化財】シリーズ」~秋の散策 「南都七大寺 東大寺」~

コース沿道魅力探訪➈「世界遺産【古都奈良の文化財】シリーズ」

~秋の散策「南都七大寺 東大寺」~

 

今回は、10kmコースの東大寺周辺を散策してみました。

奈良マラソン10kmコースは、右手に興福寺(五重塔)、折り返しを過ぎると春日大社、それを過ぎると東大寺(大仏様)と、世界遺産に囲まれたコースです。

東大寺は、天平15年(743年)に聖武天皇の「世界が平安ですべてのものが栄えるように」という「大仏造立の詔(みことのり)」により、巨大な盧舎那仏坐像(大仏様)をつくりました。 

 

昨年の大会の様子

 

 

 

大仏殿北側

 

先ずは、南大門から入って行きたいと思います。

 

 早速、鹿の歓迎を受けました。

南大門は、寺院の門としては国内最大の大きさを誇る豪壮な東大寺の正門で、奈良時代に創建されましたが、平安時代に大風で倒壊し、現在の門が正治元年(1199年)に再建(上棟)されました。

 

 

阿形(あぎょう)                        吽形(うんぎょう)                                   

南大門の左右に構えるのが、金剛力士像(仁王像)で、口を開けているのが左の阿形(あぎょう)、口を閉じているのが右の吽形(うんぎょう)です。

鎌倉時代の大仏師である運慶(うんけい)と快慶(かいけい)らが中心となって、わずか69日間で造立されましたが、その立ち姿は、圧巻です。

ちなみに、2012年の奈良マラソン参加賞Tシャツは、阿形をモチーフにしています。

 

 

 

  

鏡池からの大仏殿                      中門                                                                                                                         

  

中門は、大仏殿を取り囲む回廊の南側、つまり大仏殿の正面にある楼門です。

現在、通常時には開かれていません。

 

 

持国天                        兜跋(とばつ)毘沙門天               

 

中門の左右に祀られているのが、持国天と兜跋(とばつ)毘沙門天です。

兜跋(とばつ)毘沙門天の足元には、2匹の鬼を従えた地天女の両手に支えられて立つという、かなりユニークな姿ですので、ぜひ見て頂ければと思います。

 

大仏殿

 

  

大仏殿東側の猫段               猫段上段から                              

 

大仏殿の大きさは、正面が約57m、奥行きが50m、高さが48mあり、創建から2度の焼失で横幅が3分の2に小さくなったものの、現在でも世界最大級の木造建築です。

ランナーのみなさんは、その大仏殿の東側の回廊に沿って、猫段を右に見ながら、北に駆け抜けていく感じになります。

この猫段は、ここで転ぶと猫になると言われたことから来ているようですが、古い地図に猫坂の記述があります。

 

 

鐘楼(しょうろう)             梵鐘(ぼんしょう)            

 

猫段を上がっていくと、鐘楼(しょうろう)があります。

中に吊られている梵鐘(ぼんしょう)は、東大寺創建当初の奈良時代のもので、国宝に指定されて、重さは26.3tもあります。

また、日本三名鐘の一つとされており、除夜の鐘のほか、毎日午後8時に鳴らされています(3/1~3/14以外)。

 

二月堂

 

 

  

二月堂舞台から見た風景            登廊                                        

 

鐘楼を後にして、そのまま参道を北東に上がって行くと、「お水取り」の名で知られる「修二会(しゅにえ)」の本行が毎年3月1日から2週間にわたって勤められる二月堂があります。

二月堂は、十一面観音を本尊とする仏堂ですが、秘仏になっているため、その姿を拝むことはできません。

二月堂舞台から奈良公園や大仏殿を見渡すことができるので、絶景スポットとしても有名です。

  

 

土塀と石畳の参道                   今年の大仏殿北側                          

 

帰りは、大仏殿の裏側へと通じる風情抜群の石畳の参道から、10kmコースに戻ってきました。

今回散策したコースは、ほんの一部です。

東大寺には、他にも由緒あるお堂がいくつもあります。

今は、コロナ渦で観光することが難しくなっていますが、落ち着いたら、マラソンコースを少し外れて、古都奈良を楽しんで貰いたいと思います。

東大寺へお越しの際は、華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ

コロナ渦で外出出来ない時は、東大寺3Dバーチャル参拝

 

帰り際に、写生会を開催されていたポイントで、一枚撮りました。

西大門趾石碑

 

 

 

 

2020年11月24日 コース沿道魅力探訪 「コース沿道魅力探訪」番外編 ~鬼滅の刃 一刀石のシーンは、剣聖の里柳生の伝説がモデルか?~

「コース沿道魅力探訪」

今回は番外編として、~鬼滅の刃 一刀石のシーンは、剣聖の里柳生の伝説がモデルか?~をご紹介します。

 

9月27日に行なった奥山ランニングコースの南の滝坂の道は、渓谷沿いの石畳の旧柳生街道になります。

 ここは、トレイルランニングコースとしても有名で、近鉄奈良駅~JR関西本線の笠置駅まで、総距離25.7kmの起伏に富んだコースです。

 その途中、約20km地点が今話題の「鬼滅の刃」の炭治郎と錆兎の戦いのモデルになったと噂される一刀石がある、剣聖の里柳生です。

もし今年、大会が開催されていたなら、「鬼滅の刃」ランナーが、疾走していたでしょう。

 

  

 それでは、10月3日に行われたコスプレ撮影会の撮影ポイントを訪問しながら、柳生新陰流発祥地である、剣聖の里柳生を紹介していきます。

 

①一刀石

 柳生宗厳(石舟斎)が戸岩谷で修行中に、どこからともなく現れた天狗と対決することになりますが、勝負は一瞬、一刀のもとにその天狗を切り捨てました。

 が、その場所には真っ二つに切り裂かれた巨石があり、これを「一刀石」と呼ぶ伝説になっています。

 

 

 

 

 

②天乃石立神社

 この神社は本殿がなく、小さな拝殿を持つほかは「磐座」という巨石そのものが「ご神体」となっている神社で、かつては「能舞台」がありましたが、柳生八坂神社に移築された歴史を持っています。

 

 

 

 

 

➂芳徳寺

 1638年に柳生宗矩が亡父柳生宗厳(石舟斎)の供養のため建立した菩提寺です。

 寺の裏には、柳生一族が眠る墓地があり、資料室には柳生藩の資料が展示されています。

 

 

 

 

 

④もみじ橋

 芳徳寺の麓にあるのがもみじ橋です。

 この近くに柳生宗厳(石舟斎)の家があったと言われています。 

 

 

 

➄旧柳生藩家老屋敷

 柳生藩の財政の立て直しをした家老小山田主鈴の屋敷で、1841年に築かれました。

 邸内は、鴨居・屏風・間取りなど武家屋敷の様式をそのまま伝え、大河ドラマ「春の坂道」

のロケ風景も紹介されています。

 

 

 

 

 

 

➅柳生八坂神社

 この神社は、1654年に柳生宗矩の子である柳生宗冬が、大保地区の八坂神社のご祭神を歓請して社殿を造り「八坂神社」としたようです。

 それ以前は、春日大社の本殿第四殿の御祭神である比売神を祀る四之宮大明神と呼ばれる神社だったようです。

 

 

 

➆旧柳生藩陣屋跡

 1642年に柳生宗矩が3年かけて建てた柳生藩の陣跡です。

 1747年、火災により全焼し、仮建築のまま明治廃藩により姿を消し、現在は、史跡公園として整備されています。

 

 

 

 柳生宗厳が創設した柳生新陰流は、その子、宗矩に引き継がれ、徳川将軍家の兵法指南役として地位を確立し、柳生三厳(十兵衛)の時代には、道場を開き、1万3500人にも及ぶ門弟を育てたという話が残っています。

 今から、300年前、「柳生の剣」を求める武士が柳生街道を行き交わしたことだと思います。

 ひっそりとたたずむ緑豊かな山里の神秘、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 柳生街道をハイキングに必見→柳生街道散策ガイドブック

 剣聖の里柳生に到着されたら→柳生観光協会ホームページ

 

 

おまけ…事務局員もその気になってやってみました。

 

柳生観光協会さん、今回の取材協力ありがとうございました。

 

 

 

 

奈良マラソン
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