2019年09月20日 歳時記 短歌コンテストの審査を行いました
今月17日に募集を締め切った「奈良マラソン短歌コンテスト」の審査会が20日、奈良市の奈良大学で行われました。このコンテストは、新元号「令和」の出典が奈良ゆかりの「万葉集」であることにちなみ、今年第10回大会を迎える奈良マラソンの記念企画として初実施したもので、41都道府県から362人の方が応募され、579首の歌が集まりました。
万葉集に詳しい奈良大学文学部教授の上野誠さんとNHK短歌講師の櫟原聰さんが審査を行い、「奈良マラソン」をテーマにした力作の数々に目を細めておられました。受賞作品の発表は近日中に本ホームページ上で行う予定です。