奈良マラソン オフィシャルブログ~事務局日記~

2020年11月04日 イベント情報 トップアスリート講演会 開催しました

10月31日に奈良県コンベンションセンターで、奈良マラソン ~2020年のRUN~「トップアスリート講演会」を開催しました。

 

4月に開業した奈良県コンベンションセンターのお披露目イベントが延期され、10月31日(土)、11月1日(日)の両日、まちびらきイベントとして開催され、奈良マラソンも「トップアスリート講演会」で参加しました。

 

講演会には奈良マラソンではおなじみの有森裕子さんと、長野五輪スキージャンプ団体ラージヒルメダリストの齋藤浩哉さんにお越しいただきました。 

 

  

 有森さんと齋藤さんのトークセッションでは「いまをどう駆け抜けるか」というテーマで、コロナ禍の中でどう過ごしてきたか、選手時代のどのような逆境をどう乗り越えてきたかなどを語っていただきました。

(トークセッションは後日大会HPで動画を公開予定です)

 

 

先日入賞作品が決定しました、「第2回 短歌コンテスト」の表彰式も開催されました。

「第2回 短歌コンテスト」入賞作品はこちら

 

 

会場では先日決定した「第2回短歌コンテスト」の入賞作品のパネル展示や、過去10回の大会の記念Tシャツ、完走メダルも展示していました。 

 

 

 

 

 

2020年11月04日 コース沿道魅力探訪 「コース沿道 魅力探訪」⑦ ~天理市 親里大路いちょう並木~

コース沿道魅力探訪⑥

今回の探訪は、【天理市 親里大路いちょう並木天理】をご紹介します。

 

 いちょう並木は、大阪の御堂筋が有名ですが、天理市おやさと大路のいちょう並木も、それに負けず劣らず(それ以上かも)見事なものです。

スタートから約24キロ、布留町交差点を右折して国道25号線を西へ、天理市役所までの約1キロは、樹齢80年を超える、いちょう並木が続いています。植樹されたのは、御堂筋とほぼ同じ時期の1934(昭和9)年だそうです。

 

この並木は、本来のいちょうの姿(樹幹や樹形というそうです)を活かした剪定をするなど、関係者の努力によって今のような景観になりました。

 

 ↑ 歩道橋下の歩道から西へ ↓

 

北側には、天理教教会本部が見えます

 

春は鮮やかな若葉色、夏には道の両側から伸びた枝葉が道路の上で重なって「緑のトンネル」となります。歩道を歩けば、ひんやりとした心地よい風が、火照った体をやさしく通り抜け、いつまでもたたずんでいたいような気持にさせてくれます。

 

 

 

そして秋には上も下も黄色一色となり、タイミングが合えば、ふかふかの黄色のじゅうたんの上を歩くことができます。紅葉の時期は、11月中旬から下旬がピークですが、昨年の大会(12月8日)は、例年になく黄色の葉が残る中を走る大会となりました。

 

 

↑ 奈良マラソン2019の様子 ↓

 

camera 撮影ポイントは、天理教本部前の歩道橋からが 2_goodjob ベストポイントだと思います。

 

このほか、ここから東に10分あまり歩くと、うっそうとした森のなかに、日本最古の神社の一つと言われる「石上(いそのかみ)神宮」があります。ここには、高さ31メートル、幹周り3メートルを超える大いちょうもあります。

また境内には「山の辺の道」も通っており、ここから桜井市方面はハイカーの人気コースとなっています。

 

天理のフォトジェニックポイントをめぐりながら、楽しい秋の一日にしませんか 2_musical2 2_musical1 2_musical3 ?

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