2023年11月20日 イベント情報 台湾で奈良マラソン選手団大活躍!
11月5日に台湾・台中市で開催された「台中国際マラソン」に奈良マラソン選手団が出場。山口遥選手(奈良マラソン2022女子優勝)が女子V、山本芳弘選手(同男子優勝)が男子準優勝、平田治選手(同男子奈良県1位)が同3位に輝きました。
スタート前の山本選手、平田選手、山口選手(左から)
2015年に奈良マラソンと友好交流協定を締結した台湾国際マラソンの招待によるもので、台湾国際マラソンの開催が延期となったため、台中国際マラソンへの参加となりました。奈良マラソン選手団の台湾への派遣は、コロナ禍で中断していたため、4年ぶりとなります。
台湾中部の大都市・台中市で開催された台中国際マラソンはフルやハーフなど4種目に約2700人が参加しました。フルは午前6時10分という台湾のマラソンならではの早い時間にスタート。日中には気温が20度を超え、アップダウンもきついコースでしたが、10月のマラソングランドチャンピオンシップ出場の山口選手、奈良を代表する山本選手、平田選手は、地力の高さを存分に発揮し、優位にレースを運びました。
スタートする奈良マラソン選手団
台湾ならではのフルーツのエイド
お菓子のエイドも
表彰される山口遥選手
3選手は、レース前後に台湾国際マラソン交流協会の皆さんとの親睦も深めました。
今年の奈良マラソンでは、台湾国際マラソンの日程の都合で、台湾への招待はありませんが、同交流協会が「台湾賞」として素敵な賞品を準備される予定です。