2016年05月27日 歳時記 奈良マラソン選手団が台湾マラソンで大活躍
5月1日に台湾・桃園市で開催された第2回台湾マラソンに、奈良マラソン男女優勝選手、一般申し込みの方など総勢21名の奈良マラソン選手団が参加しました。昨年から始まった台湾マラソン交流事業の一環です。
レース前日、桃園国際空港に到着してすぐに、コース及び会場の視察。大きな広場ではまだテント等が設営されている途中でしたが、大会当日のイメージを膨らませました。
夜には、スポンサーをはじめ海外からの招待者など100人以上が参加し、歓迎式典が行われました。奈良マラソン選手団を代表して昨年男子優勝の平田選手が健闘を誓い、次の日のレースに向けて士気を高めました。
さて、いよいよ当日。日中は高い気温になるため、フルマラソンのスタートはなんと夜明け前の午前5時。3時半にホテルを出発して会場へ向かいました。雨が降りしきる中、マラソン、ハーフマラソン、10km, 5kmが行われました
写真はハーフマラソンの完走メダルと参加賞のサンバイザー及びシャツ |
その雨が幸いし、気温もあまり上がらず走りやすい気候となりました。数人の来賓が一斉に打ち鳴らす号砲で、各種目が次々とスタート。総勢1万8,000人が桃園市を駆け抜けました!コースは往復の直線でしたが、起伏も厳しくなく比較的走りやすかったようです。多くのランナーが参加賞のサンバイザーやシャツを着用しておられました。サンバイザーには簡易ライトがついていて、日が昇る前のスタートの中でかなり役に立っていました。
結果は、奈良県勢が男女ともにワンツーフィニッシュ!奈良マラソン2015で3位だった男子・瀬尾選手と女子・吉川選手が、1位だった平田選手、田畑選手を退け、見事リベンジを果たす結果となりました。他の参加者も目標タイムを達成されたり、それに近いタイムでフィニッシュされていたようです。
表彰式後にはみなさん地元の方々から記念写真を頼まれていました。
なお結果は以下の通りです。
<男子>
1位 瀬尾選手 2時間29分2秒
2位 平田選手 2時間39分35秒
<女子>
1位 吉川選手 2時間53分58秒
2位 田畑選手 2時間55分54秒
また、スタートフィニッシュ会場では奈良マラソンブースが設置され、奈良観光や大会のPRをしました。台湾でもマラソン人気がかなり高まってきているようで、大会のチラシはすぐになくなってしまい、ぜひ走りたいとおっしゃっていただいた方々もたくさんおられました
レース後は主催者の台湾マラソン管理協会や桃園市政府の皆さんが奈良マラソン選手団の活躍を祝福してくださり、さらなる交流を深めました。
奈良マラソンでは、今後も台湾マラソンとの交流を続け、ますますたくさんの方々が奈良を訪れて頂けるようPRしたいと考えております。
台湾マラソンは以下のリンクから動画でご覧いただけます
当日の振り返り(外部リンク)
360度カメラによる動画(外部リンク)※動画の画面を自由に操作できます
2016年05月02日 歳時記 東大寺盧舎那大仏慶讃能が行われました
奈良マラソンの10㎞のコースでは、東大寺さんの境内を一部走らせていただいています。
本日、東大寺大仏殿前の鏡池に特設された舞台で、大仏造立を発願した聖武天皇の遺徳をしのぶ「東大寺盧舎那大仏慶讃能」が催されました。
これは毎年、春は聖武天皇の命日の5月2日に、秋は大仏造立の詔(みことのり)が出された10月15日に奉納されています。
多くの外国人の方も珍しそうに見学 されていました 。
ここは石畳になっていますので、大会当日は足元に十分注意して走ってください。
2016年04月05日 歳時記 コース下見行ってきました
新年度より新しく加わったスタッフの方に早速マラソンコースの下見に行っていただきました
コースだけでなく、給水所や救護所、公式エイドや関門などコース上には色々な施設があるので覚えることもたくさんあります。
新たなスタッフとともに今年も皆さんに満足していただける大会が開催できるよう頑張っていきます
2016年04月01日 歳時記 新年度スタートです
今日から4月。
大会HPもリニューアル
事務局も新しいスタッフも加わり新体制でスタートします。
コース沿いを少し走ってみるとアチコチで桜が見れました
奈良教育大前
東市小学校前
コース最大の難所の白川大橋周辺でもたくさんの桜が咲いてました
大会当日は苦しい場所ですが、今週末天気が良ければ桜を見ながらのRUNは気持ちよさそうです
写真は撮れませんでしたが、他にもアチコチで見れますよ
2014年07月02日 歳時記 せんとくんも頑張ってます
奈良マラソン事務局でパソコンに向かって、ただいま、せんとくんが仕事中。
先日の、香港・台湾プロモーションの報告書を作ってくれているようです。
クーラーが入っていないので、暑そうです。
がんばってね、せんとくん