2020年11月18日 大会情報 青島太平洋マラソン事務局長様ご来局
例年、奈良マラソンと同日(12月第2日曜日)に大会を開催されている宮崎県の「青島太平洋マラソン」(通称:アオタイ)の中武事務局長さま(写真右側、左側は奈良マラソンの奈良局長)がこのほど、奈良マラソン事務局にお立ち寄りくださいました。
同日開催のご縁で、これまでアオタイさんとは仲良くさせていただいておりますが、大会としては大先輩です(昨年アオタイは第33回、奈良は第10回)。
残念ながら、今年はコロナ禍のため、両大会とも開催を断念することになってしまいました。
再開できる日に向けて、九州と近畿、場所は離れていても、お互いに手を携えて頑張っていこうと、思いが一致しました。 フレー、フレー、ア・オ・タ・イ
2020年11月16日 イベント情報 RUNプロジェクト第3弾 天理ロゲイニングby奈良マラソンを開催しました
奈良マラソン ~2020年のRUN~
RUNプロジェクト第3弾となる天理ロゲイニングby奈良マラソンを開催しました。
ロゲイニングとはエリア内に設定されたポイントを走ったり、歩いたりしながら巡って写真を撮り、制限時間内に獲得した点数を競います。
ポイントごとに点数が違うので、どこをどう回っていくか各チームの戦略次第です。
今回は天理駅を中心に約8㎞四方に48のポイントを設定しました。
コロナ禍での開催ですので、検温チェックや体調確認などご協力頂きました。
3時間の部、5時間の部併せて約180人近くご参加いただきました。
暑いくらいの秋晴れで、スタート前から既に暑かったです・・・。
各チーム同時にポイントマップを確認し、作戦タイムです。
短い作戦タイムでしたが、どこからどう回り始めるかが重要です。
各チーム独自のルートで各ポイントを回ります。
ポイントで撮影したら、次に回るポイントを確認して出発の繰り返しですね。
ゴールしたら、どの順番で、何ポイント獲得していったかを記入し、報告します。
15:30の5時間の部の終了ギリギリまでポイント獲得していたチームも。
各種目のトップチームのポイント獲得マップはこちら(PDFで開きます)
■5時間 男女混合(男女各1名以上で組まれたチーム)
■5時間 男子(男子のみで組まれたチーム)
■5時間 女子(女子のみで組まれたチーム)
■3時間 一般(1名以上で組まれたチーム)
■3時間 ファミリー(中学生以下の子ども最低1名を含むチーム)
2020年11月10日 コース沿道魅力探訪 「コース沿道 魅力探訪」⑧ 「世界遺産【古都奈良の文化財】シリーズ」~元興寺とならまちの町並み~
コース沿道魅力探訪⑧
「世界遺産【古都奈良の文化財】シリーズ」
今回の探訪は、【元興寺とならまちの町並み】をご紹介します。
今回の探訪は、奈良マラソンが開催される奈良の旧市街地であるならまちと元興寺をご紹介します。
ならまちは世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域を指しています。
元興寺の歴史は古く、日本最初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)が平城遷都(710年)にともなって、蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、この地に新築移転されました。
ならまちは平城京への遷都以来まちづくりがはじまり、南都と呼ばれる社寺のまちから商業のまちへ、商業のまちから観光のまちへと様々な時代背景の中で盛衰を繰り返してきたまちでもあります。
現在、江戸時代の末期から明治時代にかけての町屋の面影を今に伝えるならまちには、訪れる人々がやすらぎや懐かしさを感じられる風情があります。
〇 元興寺「南都七大寺の一つ」境内
東門(重要文化財)
世界遺産登録の石碑
極楽坊本堂 (国宝)
日本最古の瓦が現存して葺かれている屋根。
所々に白っぽい瓦や赤茶色の瓦があります。
これは飛鳥時代の古瓦です。
浮図田(石仏・石塔群)と元興寺禅室(国宝)
「極楽坊本堂」・「禅室」の建物は、鎌倉時代に「僧坊」を改築する形で建設され、部材や屋根瓦の一部に飛鳥時代・奈良時代のものが使用されており壮大な歴史を今に伝えています。
かえる石
元興寺のかえる石は大阪城の敷地に長らく置かれておりましたが、昭和中期以降に元興寺の境内に置かれ、現在は「福かえる」「無事かえる」など幸運をもたらす石としてお祀りされています。
ランナーの皆さんも、ゴールの鴻ノ池に無事帰ってこられるよう祈願されてはいかがでしょうか。
〇ならまちの町並み
江戸時代の町屋を再現したならまち格子の家
わらべうたの館 奈良市音声館
ならまちの中を縦横に通る狭い道沿いには、古い民家や町屋が並び、木の「格子」が特徴的な落ち着いた雰囲気の町並みです。
奈良町資料館
ならまちを散策していると、珍しくかわいいものを目にします。
町屋などの軒先にぶら下がっている、「くるん」と丸まった赤いもの。
これが「身代わり申(猿)」 災いを代わりに受けてくれると言い伝えられています。
庚申堂
ならまち界隈では、庚申堂を中心に古くから庚申信仰があり、申(猿)が神のお使いとされ、この身代わり申を軒先にぶら下げるのは、「災いが家に入り込まないように」という願いが込められています。
江戸時代以降の町屋が数多く建ち並ぶならまちには、造り酒屋、蚊帳や薬屋などの老舗に加え、近年では町屋を利用した洒落たカフェやおしゃれな雑貨店なども並ぶようになり、新しい観光スポットになっています。
奈良マラソンと一緒に、ならまちの新旧の魅力も楽しんでみてはいかがでしょうか。
2020年11月06日 イベント情報 パネル展示しています
毎年各所でパネル展を巡回していましたが、今年は大会中止の為、パネル展示をしてきてませんでしたが 、11月6日~18日まで南都銀行本店にてパネル展示をしています
。
先日の「トップアスリート講演会」でも展示しました「第2回短歌コンテスト」の入賞作品のパネルや、12月12日(土)の
1/10奈良マラソンも一部コースが若干空きがあるので、告知をしています。
また、 「KONOIKE2020 応援メッセージ・メッセージボード」も絶賛応募受付中!!です。(抽選で、奈良マラソン10th記念誌や、希少な2020ピンバッジをプレゼント!)
既になかなかの力作や心強いメッセージなどいただいてますので、参加される方はお楽しみに
KONOIKE2020やONLINE2020に参加されない方もパネルを見て、「そういえばいつもならそろそろ奈良マラソンの時期か・・・」なんて思いだしていただければと思います 。
来年は盛大に各所でパネル展示もしていきたいです 。
2020年11月05日 イベント情報 RUNプロジェクト第2弾! スロージョギング®体験会 開催しました!
奈良マラソン ~2020年のRUN~ RUNプロジェクトの第2弾として、 スロージョギング®体験会を天理市役所で開催しました!
スロージョギングは話ができる程度のゆっくりしたスピードで走るため、体の負担が少ない割に運動効果が得られると人気があります。
当日は例年開催している、ランニングクリニックと同じように天理市役所のロビーで座学を行い、その後市役所の広場で実技を行いました。
講師は日本スロージョギング協会の佐藤紀子先生(前列中央)にお越しいただきました。
普段走られてなくて、いきなりランニングはちょっと・・・と思われている方、まずはスロージョギングから始めてみてはいかがでしょうか。